変なプログラマーの作り方勉強会

半年ぶりのブログ更新(笑)
11月14日金曜日、変なプログラマーの作り方というちょっとキャッチーなタイトル(失礼)の勉強会に参加してきた。
19時まで仕事だったのでちょっと遅れての参加だったが、内容はこんな感じ

ライブコーディングで3分以内に掲示板を作るというテーマ。
遅れた分で残念ながら最初の掲示板のベース作成が見られなかったが、後から聞いたところホントに掲示板はカップラーメンより早く出来たらしい。
一人に割り当てられた15分のセッションの残り時間はjavascript(Prototype.js)で画面エフェクトを作成するところに使われ、タイプミスシンタックスエラー、null対策に苦しめられつつも最後には見栄えする掲示板ができた。ちなみに解説者が居なかったら、あー間違えた、こーでもないと独り言を聞きつつ淡々とかかれるviの画面を見ていることになったと思う。(それはそれでカオスな空気がおもしろそうだけど)
ライブコーディングに使うエディタがviというところにある意味感動したり、たかだか十数分でコードを作ることができるフレームワークの凄さを感じた。

FlexTweener(モジュール?忘れた)を使い、ユルくてフワーな感じの、綺麗なFlashベース掲示板の披露された。仕込み済みの実装が結構でかかったのと、独創的でも普通のプログラマの書くようなコードだった都合なのか、なぜかプレゼンで自分の過去の経歴を紹介していた。
文章で説明するのが面倒なくらい、綺麗なエフェクトが掛かっていて凄いなぁと感じた。こうやって振り返るとへぇ終わってしまうのが残念な感じだった。いや、他の2人が凄かったからかも。

  • バッチファイルで掲示板作りに挑戦してみた 崎さん(idわからず)

HTTPのCGIにバッチファイルを使い、掲示板を実装するというテーマ。
プレゼンではトライアンドエラーの流れまで説明され、バッチファイルで掲示板を作るというナンセンスなテーマながら、ちゃんとした掲示板を作っていた。作り込めば掲示板ぐらいなら実装できるということを示された点に色々な意味で感心した。

...

これらのプレゼンを見て、最後に「自分が感じた一番良かったもの」を出すというコンペを行った。
僕は崎さんに1票をいれた。

キャッチーでありながら、タイトル通りに良い変なプログラマーが集まったと思うし、確かにおもしろい勉強会となった。

次回はソートを行うそうで、今度はプレゼンターで参加しようと思う。というか抜き差しならなくなって参加する訳ですが・・・